足関節 捻挫
- スポーツで足を捻ってしまい歩くと痛みが生じてしまう。
- 捻挫をまたしてしまうと不安のため全力でスポーツに取り組めない。
- 過去に捻挫をしたことがあり、それ以降何度も捻挫してしまう。
- 捻挫をしてしまったが、早くスポーツに復帰したい。
- 足関節が緩く、足に体重をかけるとうまくバランスが保てない。
スポーツ中の怪我で最も多く、ジャンプの着地や、切り返しの際にバランスを崩し発生することが多い外傷です。
日常生活でも段差を踏み外して足を捻ってしまい怪我をするなどスポーツ活動をしていない方にも多く発生する外傷でもあります。足関節捻挫の多くは足を内側に捻ってしまい、足関節の外側の靭帯(前距腓靭帯)が損傷し痛みや腫脹を認め、重症の場合では下腿の骨折も合併することもしばしばあります。
初期治療が大事になることが多く、放置していると腫れの残存で痛みが長く続いたり、固まって動かしづらい状態(拘縮・癒着)になり、いつまでも痛い状態が続くことがありますので、たかが捻挫と思わないことが重要です。
足関節 捻挫 早期回復のために重要な初期治療
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- Rest(安静)― スポーツ活動の自粛
- 「ケガをした!」そんな瞬間から、身体は痛めた部分の修復作業にはいります。
そのため、患部を含め身体を安静にしてあげてください。そのまま運動を続けると、修復作業の開始が伸びてしまいます。その遅れが回復への遅れが生じてしまいます。結果的にリハビリテーションの時間を長引かせてしまうことが多くあります。
休むことは勇気がいりますが、早期に復帰するためにはケガをしたときは無理をしないで安静にしましょう。
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- Ice(アイシング)― 冷却させる
- 冷却すると血管が収縮するので、腫れや炎症を抑えてくれます。
また、冷やすと痛みを緩和してくれる作用もあります。冷やす時間は1回15~30分の間隔をあけてあげましょう。
冷やす頻度は、痛みがましになるまで繰り返す必要があります。どんな些細な痛みでも、一度整骨院で頻度などを相談しましょう。
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- Compression(圧迫)― 圧迫する
- 患部に適度な圧迫を加えることで、腫れや内出血をコントロールすることができるのですが、冷却と平行して行うこと・力の加減が大切です。過度に圧迫すると状態が悪化する可能性があるので、個人で行うには注意が必要です。きちんと専門家に相談してから取り掛かりましょう。
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- Elevation(拳上)― 拳上する
- 患部を心臓より高い位置に上げることで、重力によって血液やリンパ液の出て行く量が減るので腫れや炎症を早くひかせる事が出来ます。上記の方法をひとつひとつ対策して、痛みを緩和させましょう。
当院では次に、ハイボルテージと手技で、筋肉の調整を行います。
しっかり行うことで早期改善が期待できます。
足関節捻挫の治療は?
重症の場合は2~3週間ギプス固定を行い患部の安静を図ります。この固定期間中の他の筋力低下や拘縮を防ぐために固定されていない関節の運動を行います。
ギプスが外れたらアンクルサポーター固定に切り替えゴムチューブやバランスディスクなどを用いて運動療法を行い、足部の安定性・足関節の可動性や筋力を強化します。
この期間中に固定を早く外す、筋力や可動域の改善を行わずプレーに復帰してしまうと怪我の再発につながり、最悪の場合は関節の不安定性が残り将来、変形性足関節になってしまう可能性もあります。
なので、捻挫してしまったら適切な治療を受け、不安定性を残さないようにすることをお勧めします
痛みが長期に続いたり、何度も捻挫を繰り返してしまう方は・・・
いわゆる「足首をひねるのがくせになる」「捻挫がくせになる」と言われてるように何度も捻挫をしてしまう原因は何だと思いますか?原因は足関節だけではないことが多いです。足部の安定性や体幹の弱さ、正しい動作が行えていないなど様々な原因が考えられます。
広島市の三篠北町整骨院では原因の筋肉を特定し正しい動作ができるようにし早期復活への治療を行います。
またJOYトレ、ハイボルトといった医療機器を使い体幹のトレーニングを行い接触プレーに負けない身体作りも行うことができます。
広島市の三篠北町整骨院では足関節の治療と並行して、動作の修正や体幹強化を行うことが可能です!
根本的に改善し怪我をする前の身体よりもパワーアップした身体を手に入れてみませんか?
広島市の三篠北町整骨院ではスポーツ活動を行う方を全力でサポートし応援します。このような症状でお悩みの方は一度広島市の三篠北町整骨院にご連絡ください!スタッフ一同全力でサポートさせていただきます!!